成毛 眞さんの「バズる書き方」が目からウロコの連続でした!
ブログを書き始めてから、Twitterに投稿をするようになりました。これまではたった140字だし、お金目的でないので、適当に投稿をしてました。
しかし、成毛 眞さんの「バズる書き方」を読んで反省すべきところが多いと気付かされました。今回は以下にエッセンスを紹介します。
スマホ仕様の見た目が要
現在、スマホで見る方がほとんどなので、スマホで読みやすい構成が重要だということです。言われれば当たり前ですが、意識しないと忘れがちなポイントでした。そのためには?
校正(文書の見直し、修正)が重要
・1行空けて適度に空間を作る
・漢字とひらがなの量を調整して読みやすさ、「閉じ開き」を調整する。
例)漢字を多用しない。→漢字をおおく使いすぎない:
・毎日質の高い投稿はプロでも難しいのだから、理想は3日に1回、しっかり推敲した文書を投稿する。
確かに素人の自分には耳の痛い話っすわ。
見出し1行目が重要
読者は大量のTweetにさらされるので、1行目から「おっ」と思わせるリード文を用意する必要があります。
論旨を短く端的に述べる。あるいは感嘆符、感想から入るのもありです。
いい文書、質の高い文書とは?
文書、段落で言いたいことが1つ
・レコメンドなのか、感想なのか、はっきりさせる。もし複数なのであれば段落をしっかり分離すること。
自分の意見、主張や追加情報が入っていること
他人の文書をリツイートするだけ、紹介するだけでなく自分ならではの言葉を加えること。
ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」と通じますね。ポジションをとって、自分ならではの考えた結果を発信していくことが重要だということでしょう。
面白いエッセイは起承転結・さいごにもういっちょ「転」
優等生的な文書は面白みがない。「転」は別テーマへの転換、自分に対するツッコミなどがある。
まとめ
- 文書はスマホ仕様にすること
- 質の高い文を投稿すること、そのためには推敲を重ねること
- ポジションをとって、自分の意見や主義主張を発信すること
いかがだったでしょうか。プロの方だかろこそ文書にこだわりを持ち、推敲を重ねる。
一方で推敲をしていなかった自分を恥じ入るばかりです。
今からTwitterを始める方、副業を始めた方は絶対読むべき一冊です。
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